PUBGとグラボの話。
こんにちは！
最近PUBGが大流行していますね。
パソコンに詳しくない方も、パソコンが欲しいという方も多いのではないでしょうか！
ということで今回は、パソコンでゲームをやる上で重要な、グラフィックボードの話をしようと思います。
グラフィックボードとは
グラフィックボードというものは、簡単に言うと動画などをきれいに見られるようにするための装置です。
ですので、普段ネットサーフィンをしているだけではあまり恩恵を受けませんが、ゲームをしたいという方にはかなり重要なパーツになります。
よく採用されるグラフィックボード
恐らく、新規でゲーミングPCを購入したいと考えている人は、10万円周辺の物を検討していると思います。ですので、今回は10万円周辺のゲーミングPCによく採用されているグラフィックボードを詳しく見ていきたいと思います。
ちなみに、FPS(frames per second)という、画面の滑らかさを示す値でPUBGに問題なく使用可能であるかどうかを判別したいと思います。
PS3では30FPS、PS4では60FPSでゲームができていますので、大体60FPSを超えていれば快適にゲームができると思います。
GTX1050ti
一番多く採用されているのが、このGTX1050tiだと思います。
こちらでPUBGをやっている動画がこちらになります。
画質が非常に低(1:13～)、低(3:10～)ですと、平均して70FPS程度、少し重いところでも60FPS程度は出ていましたので、快適にプレイできるかと思います。
中(4:29～)設定ですと、ところどころ40FPS程度まで落ちていることが確認できますので、あまり快適だとは言えないかもしれません。
高(6:00～)設定では、30FPSを下回ってしまっていることが確認できますので、快適とは言えない状態なのかなと思います。
GTX1050
1050tiと同じくらいに採用されているのがこのGTX1050です。よくわからない人には、1050tiよりも更に性能が低いものになるのでご注意ください。
非常に低の時点で50FPSを下回っていますので、PUBGで使用するのはかなり厳しいのではないかと思います。
GTX1060 3GB
GTX1060には、3GB版と6GB版の2種類あります。
まずは、3GBの方から見ていきましょう。
非常に低(0:00～3:46)では、ほとんどの状況で110FPS以上出ているので非常に快適にプレイすることが可能だと思います。
低(3:46～5:23)、中(5:23～6:44)設定でも、車に乗った時のような重い状況でも70FPS以上出ていますので、かなり快適にPUBGをプレイすることが可能だと思います。
高(6:44～8:38)設定でも、車に乗っている状態で約60FPS出ていますので、快適にプレイする事が可能だと思います。
最高設定では、かなり重くなってしまい、30FPS以下に度々なってしまうため、快適にプレイするのは厳しいのかなとは思います。
GTX1060 6GB
次は、6GB版の動画になります。
こちらは横ですべて並んでいるのでわかりやすいですね。
高設定でも80FPS程度、ウルトラ設定でも50～60FPS出ていますので、快適にプレイすることが可能だということが考えられます。
結果
結果としては、GTX1060がおすすめになります。
1050では、設定を低くしていないとゲームが快適に動作しませんし、これからのアップデートでさらに重くなってしまう可能性もありますので1060以上が搭載されているパソコンを購入した方がいいのではないでしょうか。
おすすめPC
最後に、私のおすすめするPCを紹介して終わろうと思います。
lenovo ideacentre Y700
最初に紹介するのは、lenovoさんから出ている、Y700になります。
こちらは、10万円以下でGTX1060 6GBを搭載している非常に珍しいパソコンになりります。
私が詳しく紹介している記事もありますので、よければご覧ください。
